施工事例|葉山町M邸
想いと技術が重なった、特別な一棟
BEFORE
AFTER
設計・施工・お施主様の想いがひとつになって完成した、印象深い新築住宅です。

設計意図を受け継ぐ、新築プロジェクト
本計画は、藤田征樹建築設計事務所による設計のもと、陽の木が施工を担当させていただいた新築工事です。
設計者の描く構造美と空間構成を、どのように現場で忠実に実現していくか。
設計図の一つひとつを丁寧に読み取りながら、かたちにしていく家づくりとなりました。
設計・施工・お施主様が同じ方向を向き、対話を重ねながら進めた印象深いプロジェクトです。

墨付け・手刻みによる高度な施工
小屋組みはプレカットでは対応できない構造。
そのため、すべて墨付け・手刻みにて施工しました。
図面上の角度や納まりを、一本一本の材に正確に写し取り、刻んでいく工程。
職人の経験と技術が問われる現場でした。
土台から母屋まで通る丸柱は、4本ともそれぞれ異なる角度。
墨付けだけでなく、建て方の工程でも細かな調整が必要となり、非常に緊張感のある作業が続きました。
手仕事だからこそ実現できた構造美があります。

想いが重なって完成した住まい
家づくりは、設計だけでも施工だけでも完成しません。
お施主様の想い、設計者の理念、そして現場の技術が重なり合って、はじめてかたちになります。
完成した住まいは、力強さと繊細さを併せ持つ、印象的な建物となりました。
ご夫婦とお子様二人。
これから始まるご家族の暮らしを、しっかりと支えていく住まいです。

担当者より
設計事務所様の意図をどう現場で再現するか、常に確認しながら進めた工事でした。
特に丸柱の墨付けと建て方は難易度が高く、職人同士で何度も確認を重ねながら組み上げました。
設計・施工・お施主様が一体となって進められたことが、この建物の一番の価値だと感じています。